AIAI実践ログ

AIに文章の改善点を指摘してもらう校正フロー

文章を渡して読者視点の改善点を出してもらい、論理の飛び・曖昧な言葉・読みにくい箇所を確認する。

実用検証初級所要時間 15

このレシピでできること

書いた文章をAIに渡すと、具体的な改善点を箇条書きで指摘してくれます。「なんとなく読みにくい」「自信がない」という感覚を、数分で言語化して解消できます。note記事・ビジネスメール・SNS投稿、どんな文章にも使えます。

必要なもの

  • ChatGPT(GPT-4o)またはClaude
  • 校正したい文章(下書きでOK)

手順

Step 1: 文章と校正の目的を伝える

「以下の文章を校正してください。目的はnote記事の読みやすさ向上です」と前置きして文章を貼る。目的を伝えると指摘の方向が変わる。

Step 2: 観点を指定して指摘をもらう

「①読みにくい箇所、②AI感のある表現、③冗長な部分、④事実の曖昧な記述、をそれぞれ3点以内で指摘して」と観点を明示する。

Step 3: 具体的な書き直し案を出させる

指摘を受けたら「指摘①と③の部分を書き直して」と依頼。指摘だけでなく代替案まで出してもらう。

Step 4: 自分で選んで反映・再確認

AIの書き直し案をそのまま使わず、自分の文体に合うものを選んで反映。最後に「この文章でまだ気になる部分はあるか」と確認する。

実際の出力例

入力文:「AIを活用することで業務効率化が期待できます。また、コスト削減にも繋がる可能性があります。」

指摘例
- ①読みにくい箇所:「期待できます」「可能性があります」と断言を避けており、印象が薄い
- ②AI感のある表現:「また、〜にも繋がる」は典型的なAI文体
- ③代替案:「AIを入れてから残業が週2時間減った。コストも浮いた。」

カスタマイズ例

① SNS投稿向け:「Twitter(X)で1行目で止まるかどうかの観点で校正して」と目的を絞る

② ビジネスメール向け:「丁寧さと簡潔さのバランスを観点に。失礼な表現があれば指摘して」と追加する

③ SEO記事向け:「読者の検索意図に答えているか、見出しと本文がズレていないかを確認して」と指定する

よくある失敗と対策

失敗①「指摘が抽象的で直し方がわからない」
→ 対策:「指摘した箇所を具体的に書き直した例文も一緒に出して」と必ず書き直し案を要求する

失敗②「校正後の文章がAI感だらけになった」
→ 対策:「口語体・話しかける表現で書き直して。AIが書いた感じは排除して」と制約を加える

失敗③「何度直しても終わらない」
→ 対策:最初から「改善は2ラウンドで完成させる」と決めておく。完璧より公開を優先する

活用例はこれから拡充予定です

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