AIAI実践ログ

Twitterアーカイブから自分の文体をGPTに再現させる

過去ツイートをエクスポートして、自分の口調・語彙・テンションをカスタムGPTに学習させる手順

軽く検証所要時間 0

このレシピでできること

過去のツイートを素材にして、自分の文体・語彙・テンションを再現するカスタムGPTを作ります。「AIで書いたのにらしくない」を解消し、自分の言葉で発信できるGPTが手元に残ります。

必要なもの

  • Twitterアカウント(アーカイブをダウンロード済み)
  • ChatGPT Plus(カスタムGPT作成に必要)
  • Node.js(ツイート抽出スクリプト用)

手順

Step 1. Twitterアーカイブをダウンロードする

X(Twitter)の設定 → 「アカウント」→「データのアーカイブをリクエスト」からzipをダウンロードする。数日かかる場合がある。

Step 2. ツイート本文だけを抽出する

zip内の data/tweets.js を使って、リプライ・RTを除いた本人発言だけをテキストに抽出する。

// tweets.jsを読み込んでテキスト抽出する例
const raw = readFileSync('data/tweets.js', 'utf8')
const json = raw.replace(/^window\.YTD\.tweets\.part0\s*=\s*/, '')
const tweets = JSON.parse(json)

const cleaned = tweets
.map(t => t.tweet)
.filter(t => !t.retweeted && !t.full_text.startsWith('RT @') && !t.full_text.startsWith('@'))
.map(t => t.full_text.replace(/https?:\/\/\S+/g, '').trim())
.filter(t => t.length > 3)

writeFileSync('my_tweets_clean.txt', cleaned.join('\n---\n'))
```

Step 3. 文体を分析する(任意)

抽出したテキストから平均文字数・語尾の傾向・よく使う言葉を確認しておくと、システムプロンプトの精度が上がる。

Step 4. カスタムGPTを作成する

ChatGPT → 左サイドバー「GPTを探す」→「作成する」→「構成」タブを開く。

名前・説明:自分の名前や用途に合わせて設定する。

指示(システムプロンプト)に以下を書く:

あなたは[自分の名前]の文体でツイートを生成するアシスタントです。
アップロードされた my_tweets_clean.txt を参照し、
その文体・語感・テンション・口癖を完全に再現してください。

ルール:
- 原則30字以内。長くても60字。
- 「です・ます」は使わない。
- 感嘆符は1ツイートに1個まで。
- 出力は3〜5本のバリエーションで出す。
```

Step 5. ナレッジをアップロードする

「知識」欄に my_tweets_clean.txt をアップロードする。ファイルサイズが大きい場合は5,000件程度に絞るとよい。

Step 6. 動作確認する

「〇〇についてつぶやいて」と話しかけ、自分らしい文章が出るか確認する。出力が固すぎる・カジュアルすぎる場合はシステムプロンプトのルールを調整する。

ポイント

  • リプライ・RTを除いた「本人の独り言」だけを学習させると精度が上がる
  • アーカイブが古いほど文体が変わっていることがあるので、直近2〜3年分に絞るのもあり
  • グループ別に作ると使い分けができる(ビジネス用・日常用など)

活用例はこれから拡充予定です

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